更新忘れに気づいたら
「あっ!免許の更新期限が過ぎてる!」と気づいたら、更新期限が過ぎてからどれくらい経ってしまったか確認しましょう。
まずは落ち着いて自分の運転免許が本当に失効しているか、しっかり確認していきます。
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運転免許の有効期限と更新期限を正しく理解していますか?
運転免許証に記載してあるのは有効期限です。
それに対して更新期限は免許に記載されている有効期限の1ヶ月後までです。
つまり、有効期限から1ヶ月以上経っていなければ大丈夫!無条件で免許を更新できます。
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更新期限が切れてから6ヶ月以内なら条件付き(所定の講習と適性試験を受けること)で免許を更新できます。
但し、運転免許試験場で申請手続きをする日が6ヶ月を超えていてしまうと免許は失効します。
申請窓口は平日しか開いていないため、土日に申請に行って窓口が開いていないから失効してしまった!
なんてことのないようにすみやかに手続きをしましょう。
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更新期限が過ぎていても、海外旅行や入院、災害、身柄拘束などの「やむを得ない理由」があり、かつ3年以内であれば、所定の講習と適性試験で免許が交付されます。
但し、パスポートや診断書等で証明する必要があります。
講習・適性試験内容や申請に必要な書類や費用などは各運転試験場のホームページ等で詳細をご確認ください。
「更新期限を6ヶ月以上経過してるし、やむを得ない理由もない!」・・・残念ですが免許が失効していることを覚悟してください。
「もしかして免許失効?」
私もこの瞬間を経験した一人です。気持ちは痛いほどわかります。
そんな時ほど正しい情報を手に入れて行動することが何より重要になります。
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更新期限から6ヶ月以上経過すると免許は失効してしまいますが、更新期限から6ヶ月以上1年以内までであれば仮免取得状態から免許の取得を目指せます。
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1年以上経過しているとゼロから免許を取得するしかなくなります。
6ヶ月以上経過した時点で免許を再取得しなければならないことに違いはありませんが、仮免許からスタートできる方が少しだけ有利です。
いづれにせよ、なるべく手間と労力をかけずに免許を取り戻したいというのが本音だと思います。
ご存知でしょうか?「一発試験」
名前は聞いたことあるという方もいると思いますが、改めて一発試験について説明します。
一発試験とは
指定自動車教習所には行かず、運転免許試験場(運転免許センター)で直接、学科試験と技能試験を受験する方法のことを言います。
長期間教習所で習う必要もなく、試験さえ合格すれば一発で免許が交付されるため、通称一発試験と呼ばれています。
一発試験最大の魅力・・・それは「教習所に行くよりも期間やコストが圧倒的に少なく済むこと」です。
一発試験は過去に自動車学校で免許を取得した経験があり運転経験も豊富で、ただ免許をうっかり失効してしまったような人にピッタリな制度のように思えませんか?
しかし一発試験に合格するための情報があまりに少な過ぎるため、そもそもチャレンジすらしないというのが現実のようです。
このサイトでは一発試験合格のための有益な情報を公開することにより、たかが免許の更新忘れごときで高額な費用や貴重な時間をかけたくない人の手助けとなるべく一発試験対策をわかりやすく解説しています。
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